気になるイベントや記事など
http://hansenten2014.tumblr.com/
反戦といえば、以前には
「明るい反戦」http://pulpspace.org/post/78299357578
「楽しい反戦」http://rojitohito.exblog.jp/19129046
という企画展もあったみたいです。
ipadの映像の音声と動作を繰り返すという映像が個人的には面白かったですが、他にもガードレールの作品などドキッとするようなものもあり、ふむふむと小一時間ほど見ていました。
反戦。
個人的には生きていく上で表明できればいいなあと思うんですが。牛乳配達をしながら、とか、
野菜を売りながら、とか。
なかなかそういうのは難しいんでしょうか。
http://makezine.jp/blog/2014/09/righttorepair.html
たまに、MAKE:のブログにはインターネットの自由の記事とかDIYについての記事なんかが書かれていたりするので、読んでいたのですが、「直す権利」。とてもいいなーと思いました。
ドゥルーズの『スピノザ』を読んで、物事の仕組みの理解を深めていくことが実は生きていく上での喜びだと知ったので、壊れたら修理ではなく、購入する、という世の中の仕組みと自分の無知に落胆していましたが、直せばいいんだな、と。DIYの基本だなと。
「表面的には、Fixer(フィクサー:直す人)とMaker(作る人)は異なる人種に見える。Makerは物を作る。Fixerは物を分解する。片方は新しい装置を作り、片方は既存の装置を作り変える。しかし、どちらも内面ではそっくりだと私は感じている。それは1枚のコインの裏表なのだ。」
「自分で買ったものは自分の所有物だと私は思っている。本当の意味での「所有」だ。分解、改造、修理、プログラムをガチャガチャいじくったり、自作のArduino機器に接続したりといったことが自由に行える権利を有することだ。
しかし、こうしたいじくる権利を手に入れるには、そのための戦いを始めなければならない。改造したり作ったりする権利を求める戦いだ。修理する権利のための戦いだ。自分の物を自分で所有する権利のための戦いだ。」