Pre Caravan ソウル滞在記1

ただいま、ソウルでBOOKSTORE移住篇の上映の協力者を探して本屋をうろちょろしています。 行ってきたのは、gagarinとthe book societyという古本屋。

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gagarinはジン、独立出版物が半分くらいに古本屋さん。スタッフの人に話を聞いたところ、いろいろ聞けたので備忘録的にメモしておきます。 2008年くらいにオープン。もともと30~40代くらいのデザイナー系の人たちが本屋が足りていないと思い、店をつくった。運営はメンバーシップ?制で毎年二万ウォン(二千円くらい?)を支払い、お店のものを30パーセント割引の買い物ができるという仕組み。会員は700人くらいいるみたいで、実際は200人くらいが活動しているみたい。 また、メンバーシップを持つ人は自分でジンや製本されたものをgagarinに持ち込んでいるようす。僕の中では、メンバーシップ=本の制作+会費+割引、みたいなイメージです。 不定期だけどジンのワークショップなどもやっていて、きれいに製本されたものが多かったです。一枚ぺらのジンとかはあまり見なかった。

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ジンは委託販売。そしてなんと古本自体も委託販売だそうです。しおりみたいなものに、値段と本の名前と会員番号が記載されていました。 スタッフの方がいうには、古本文化自体はあまり力がなくて、独立出版に今勢いがあるとのこと。僕の中では、古本も独立出版も同じだと思っていたけど、違う流れがみたいです。スタッフの個人的な思いとしては、アマゾンなどの台頭によって、町の古本屋が軒並みつぶれてしまい、それに対するアンチとしての思いがgagarinにはあると、言っていました。最近は別のカフェに棚を作ってもらい、gagarinの商品を置いてもらうようなサービスを始めようしています。

二件目のthe book society(なんとgagarinとthe book societyは向いにある!)は、美術理論や思想書、アート系の理論書などが多い印象の本屋。古本とスモールプレス(独立出版?)の棚はあまりなかった。オーナーがヨーロッパに行ってしまった、ということで、アルバイト?初日のスタッフに話を伺った。

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本屋としての態度は、知識を生産する場所としてやっていっているとのこと。ベンヤミンやヴィリリオの本もあり、読書会などをやっていくうちに、扱う本が増えてきたらしい。パフォーマンスやアートの展示もやるらしく、そのたびにジャンルを拡張するような感じ(らしい)。ソウルミュージアムオブアートでやっているメディアシティという展覧会の冊子の仕事を請けおっているみたいで、出版業もしている。

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ここで上映会できれば、と思っていたんだけど、オーナーがいないこともあり、上映会についての詰めた話はできなかったけど、そんなに悪い印象ではないようなので、帰国してからもアプローチを続けたい。


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